投資で稼いでいる人から人気があるアジアの移住国3選【バイナリーオプション】

投資で稼ぎすぎている人が一度は思う日本の税金の高さ。

ネットでビジネスが出来る以上、いっその事、海外に住んだ方が所得が増えるんじゃないかと一度は考えた事があるんじゃないでしょうか?

人気ブロガーのマナブさんなんかは海外に移住されてますね。

そこで今回は、日本からの移住が多い人気国の、税金や生活費を比べていきたいと思います。

 

日本の税金

日本の所得税は最大で45%です。

それに住民税の10%をプラスすると最大で55%の税金がかかります。

その分町が綺麗だったり、治安が良かったりはしますが、これはアジアの中でもトップクラスです。

 

そこで海外移住を考える人が増えているわけです。

海外に1年以上住む人は、出国した日の翌日から日本の「非居住者」となります。

よって、移住した次の日から日本の所得税の課税対象外になります。(日本での不動産所得などはその分課税)

 

オススメのアジア移住国3選

1、シンガポール

絶大な人気を誇っているシンガポール。

日本から飛行機で7時間ほどで行けてしまいます。(羽田空港 → チャンギ国際空港 )

かなり綺麗なイメージですが、税金や生活環境などはどうなっているのでしょうか??

 

税金

シンガポールは、日本と同じ累進課税(所得に比例して税率が上がっていく)ですが、最高税率は、22%(所得が32万シンガポールドル以上)となります。
シンガポールは住民税がないため、日本と比べてみると最大税率は半分以下であり、かなり低いです。

 

家賃相場

調べると、家賃相場は意外と高いです。

1LDKで20万位で、3LDKだと40万くらいの予算が必要みたいです。

 

シンガポールでは、持ち家率が約9割に上ります。日本の持ち家率は約6割なので、かなり持ち家の割合が高いですね。

なので、賃貸物件自体が外国からの移住者向けに価格設定されてると考えられます。

 

治安

シンガポールはとても治安が良く、年間犯罪件数が日本以上に少なく、非常に治安が安定している国だと言えます

ただ、犯罪の中で最も目立つものが強盗となり、スリや引ったくりなどの被害に遭わないよう、十分注意が必要です。

 

物価

一般的にシンガポールの物価は日本と同程度、とされます。

実際の所、ものによって結構違うものも多いです。

シンガポールは酒税が高額なため、値引きされていないとビール一本で300円以上したりします。
ですが、反対に缶の飲み物だと、自販機で80円位で買えたりします。

 

2、タイ

2つ目は移住者に人気国のタイ。

こちらも飛行機で7時間ほどで行けてしまいます。(羽田⇒バンコクの『スワンナプーム国際空港』)

 

税金

タイも日本と同じ累進課税で、最高税率は、35%(所得が5,000,000バーツ以上)となります。

一見日本より安そうですが、1バーツが3.38円(2020/5現在)なので、1700万ほどの年収で最高税率になり、日本で同じ年収だと33%なので、所得によっては上がる可能性もあります。

また、タイには住民税と固定資産税がありません

消費税は7%と、日本よりは少し安いですね。

 

家賃相場

探せば10000バーツ以内のところもあるみたいで、日本よりは確実に安いです

フィットネスやプールが付いている物件も多く、中にはコーヒーショップやミニマート、サウナやゴルフの練習場、子供の遊び場(キッズスペース)が併設されている物件もあるようです。

探すと、日本円で5万くらいの物件でも、ジムとプール付きの物件もあったので、月額30000バーツ位だとセレブ生活が出来るかもしれません。笑

 

治安

タイはアジアでは治安が良いと言われている国ですが、 実際は、日本と比べると犯罪や事件の件数が倍以上です。 特にスリやひったくりなどの軽犯罪が多発しており、睡眠薬強盗・わいせつなども相当数の被害があります。

タイとマレーシアの国境周辺の深南部は、マレー系イスラム教徒の武装勢力がタイからの独立を求めて紛争を繰り返し、現在もテロ事件や襲撃事件が多く続く地域です。

なので、歩く地域を調べる事や、自分の持ち物から目を離さない事が大切です。

しかし、それはタイに限らず海外ならどこでも起こりうる犯罪で、気を付け方次第で防げるケースが殆どです。

 

物価

タイの魅力の一つに上げられるのが物価の安さではないでしょうか。

タイの物価水準は日本に比べて安く、食費・通信費・ 光熱費は3分の1~5分の1程度と言われています。

ミネラルウォーターだと1本24円ほどで購入でき、バスの初乗りは、なんと23円程で乗れます。

外食は600円から1000円ほどで出来ます。

 

3、マレーシア

最後はマレーシアです。

こちらもかなりの人気があります。

先ほどの2国同様日本から7時間ほどで行けます。(羽田⇒クアラルンプール国際空港)

 

税金

マレーシア国内での収入に対して一律28%の課税となります。

マレーシアには住民税がありません。なんと消費税もありません。

消費税が無い代わりに、サービス税というものが6%かかります。

 

家賃相場

マレーシアにはコンドミニアムと呼ばれる大規模な高級マンションが沢山あります。

ガードマンが常時セキュリティを管理していて、プールやサウナ、テニスコートやレストランなど、さまざまな施設がある場合が多いようです。

家賃はピンキリですが、多くの日本人が住んでいるコンドミニアムの家賃は1ヵ月7万円~28万円程です。

住む地域などにより値段は変化しますが、60,000円以下でも素敵な生活環境のコンドミニアムを借りることも出来るみたいです。

 

治安

都市部においてスリや置き引き、引ったくり、いかさま詐欺などが多いみたいです。

また、マレーシアでは麻薬等違法薬物に対する規制も厳しく、違反した場合の刑は非常に重いです。麻薬などの違法薬物の使用や売買に関わったり、また知り合いであっても中身のわからないものを安易に預かったり、運搬に手を貸すなどはやめておいた方が良さそうです。

ただ、マレーシアは世界治安ランキングが16位なので、治安はいいと言えます。

 

物価

マレーシアはかなり物価が安いです。

タクシーの初乗りは79円、ミネラルウォーターは14円程。

マレーシアのローカル向けの食堂の場合、お一人様10リンギット(250円程)程度で十分なお食事を楽しめます。

 

最後に

如何だったでしょうか??

選択肢として、海外移住を考えるきっかけになって頂ければ幸いです。

僕個人としては、本業が無かったら海外に移住してみたいです。笑