国内口座の規制解説【バイナリーオプション】

バイナリー口座には、国内口座と海外口座が存在します。

国内口座の、規制に関する詳細をお話していきます。

 

国内口座の規制理由

結論、ギャンブル性が高いと判断された為です。

以前は日本も海外と同じように、短期取引が可能でしたが

ユーザーの安全性を考え、規制に至ったという経緯のようです。

 

規制内容

大きく分けると4つあります。

 

1、短期間エントリーの禁止

規制前までは、10分間や1分間といった、短いスパンでの取引が可能でしたが、規制後はエントリーしてから2時間後以降での取引しか出来なくなっています。

 

また、1日の最大取引も12回までと制限されています。

 

2、ペイアウトの倍率変動

取引をする上での、高いペイアウト倍率設定が禁止になりました。

払戻金は一律1000円になり、購入価格が判定レートとの価格差によって決定します。

ペイアウト倍率は高ければ高いほど、予想が当たった場合の受ける利益、つまり支払いも大きくなり、予想も立て辛くなります。

3、総取禁止

総取りとは、満期時間に、ハイでもローでもなく、この価格帯になれば必ず負けるレンジが存在しており、そのレンジになれば業者が総取りしていたのが禁止になりました。

 

4、価格提示

取引を解消する際に、自分の持っている権利を解消するため、価格を明記しておく必要があり、「売り」と「買い」の価格を両方で提示しておくことになりました。

シンプルに、どのぐらいの値の動きがあるのかを、一目でわかるように、両方の価格をリアルタイムで表示してもらえるということです。

 

メリットとデメリット

ギャンブル性が少なくなった事により、より安心して取引できるようになりました。

投資家にとって有利な規制も追加されているので、再度注目を集めているようです。

 

ただ、短期取引ができなくなった事や、ペイアウト倍率が下がった事により

僕の個人的な意見としては、バイナリー自体の面白さというか、バイナリー自体の醍醐味が半減してしまっていると感じました。

安定的に勝てる手法があれば、全然ありかなと思いますが

それであれば、FXの方が利用者が多い分、情報を拾いやすいので、FXの方が勝ちやすいのかなと。

まとめ

如何でしたでしょうか?

海外口座は日本の規制が適用されませんが、詐欺業者も多いみたいなので

良し悪しがあるかと思いますが、

ハイローという安全な海外口座があるので

僕としては、ハイローオーストラリア一択ですね、、

海外口座か国内口座かを選ぶ際に役立てれば幸いです。