僕もバイナリーを始める前までは、完全に無知だったので
ほぼ一緒に考えてたのですが、やり始めて、全く違うものだったので
そのことについてお話していきます。
バイナリーの取引に関しては、ハイローで仮定します。
共通点
共通点で挙げられるのは、『為替の値動き』に対する投資という事ですね。
通貨が上がるのか、下がるのか、ここを予想して投資する。
この部分だけで言うと一緒です。
むしろ僕は、この部分だけを見て一緒にしていました(笑)
地方によって、呼び方が違うんだろう位にしか考えてなかったです。。
相違点
大きく3つ上げます。
1、値幅によるペイアウトの変動
まず一つ目は、為替の値動きについて投資するのですが
バイナリーは値幅は関係なく、FXは値幅によって損失、利益が異なるというところです。
バイナリーは、規定の時間後に上がってるか下がってるかだけなので
例えば、上がる方に投資していた場合、0.1銭上がろうが、1円上がってようが、ベイアウト額に干渉しません。
バイナリーの場合、ペイアウト額は、投資金額にのみ関係します。
一方FXの場合、値幅によって利益や損失が大いに異なります。
2、レバレッジの有無
レバレッジとは、担保として預けた証拠金の、何十倍にも相当する資金を動かして取引できて、少ない資金で大きな金額の取引ができる仕組みの事を指します。
何故そのような事をするかというと、為替自体が1円単位で変動する事は滅多にありません。
0.01銭もしくはそれ以下の値動きしかしない為、FXで1万円投資してレバレッジをかけずに行うとすると、0.01銭の値動きがあったとしても、1円以下の利益しか出ません。
なので、自分が持っているお金以上の取引を行うわけです。
所謂、信用貸しですね。当然手数料を取られます。
値幅で利益が左右されるFXは、大富豪でもない限りレバレッジをかけて行わないと何の旨みもありません。
一方バイナリーは、レバレッジをかけずに自分の投資金のみで行える為、
FXだと自分の投資額以上を損失する可能性がありますが、バイナリーではありません。0か100かです。
3、行動の選択肢
バイナリーにおける取引は、
エントリー金額と何分後の値動きに投資するかを選んで、エントリー後は時間が過ぎるのを待つ。
それだけです。(笑)
一方FXは、値は移動し続けてるわけですから、エントリーした後も
どこで利益を確定させるか、投資方法と逆を行ってた場合は、何処で損切りするかを考えて、確定するまでは行動する選択肢が色々とあります。
なので、バイナリーのほうが初心者向けです。
FXに比べて投資額も小額で、しっかり利益が出せます。
もちろん、リスクもありますが夢があるのはFXの方なので
好みや、自身の知識量なども関係してくると思いますが、良し悪しがあると思います。
まとめ
ある程度の資金と知識があり、一攫千金を狙いたい方はFX
投資初心者で、毎月10万円でもコツコツ稼ぎたい方はバイナリーかなと思います。
入り口がバイナリーでFXに転身した人や、両方やってる人もたくさん知ってるので、一つだけに絞らないといけない事はないです。
ただ、前述した通りこれだけ違いがあるので、1つに絞った方が集中しやすいです。